概要
- スクラッチの画面を構成している主要なモーフ(ペイン)が、どのように配置されているかコードを追いながら説明します。
予想より早く見つかってしまったので、もう少し後で載せようと思っていた情報を掲載します。
Smalltalkで実装されたScratchが改造できるということは早くからScratcherに知られて(発見されて)いました。日本でも阿部先生を始めとして多くの先達が改造を試みたり、改造に関する情報を公開されてきました。
http://swikis.ddo.jp/WorldStethoscope/16
最も早くからそれらの情報についてまとめられていたのはこのページでしょう。多くのサンプルが示されていますので、改造を試みようと考えている人は必ず見ておくべきページだと思います。
阿部先生のサイトから多くを学びましたし、Smalltalk勉強会における先生ご自身によるmod実演も拝見しましたので、多くの影響を受けています。このサイトの情報も陰に陽にそういった経験から得ていることを述べておきます。
他にも改造の方法について公開されている方がたくさんいらっしゃいますので、追って情報を追記していく予定です。