概要
- 見た目の改造を行うために、ScratchSkinクラス変数の内容を書き換える便利メソッドを追加します。
skinAt:put: メソッドの追加
- ブラウザを開いてScratchFrameMorphクラスを選びます。
- classボタンを押します。
- scratch skinメソッドカテゴリを選びます。
- コードペインに以下を入力します。
skinAt: aSymbol put: aForm ScratchSkin at: aSymbol put: aForm
入力したら、コンテキストメニューからacceptを選んでメソッドを登録します。
初めてメソッドを登録する時にはイニシャルの入力を求められるかもしれません。その際には適当なイニシャルを、空白を含めずに入力してください。
登録後にはメソッドペインが以下のようになります。
readSkinAt:from: メソッドの追加
さらに、ScratchSkinクラス変数の内容をファイルから取り込む便利メソッドを追加します。
手順の1から3までは、上のメソッド追加の直後であればスキップして構いません。
- ブラウザを開いてScratchFrameMorphクラスを選びます。
- classボタンを押します。
- scratch skinメソッドカテゴリを選びます。
- コードペインに以下を入力します。
readSkinAt: aSymbol from: aString self skinAt: aSymbol put: (Form fromFileNamed: aString)
入力したら、コンテキストメニューからacceptを選んでメソッドを登録します。
もともと表示されている skinAt:put: メソッドの内容を書き換えて構いません。そのことによって skinAt:put: メソッドが変更されることはありません。
登録後にはメソッドペインが以下のようになります。